新しいミシンを導入【ボタンホールミシン】
新しいミシンを導入【ボタンホールミシン】
30年使用していたボタンホールミシン【DIANA】が、先月生産していたダッフルコートで酷使してしまったためか、ついに限界となってしまったようです。古いミシンは整備・調整しながら大切に使用してきたのですが、調整も難しくて交換部品もなくなってきているので新たなボタンホールミシンを購入することになりました。
brotherボタンホールミシンの最新機種はタッチパネルでホールの大きさなどが調整でき、糸目に関してもハトメボタンホールの場合は真っすぐな部分と丸い急カーブの箇所の糸調子を別で調整することができるなど、「そんなことまでできるんだ!」という驚きと、どこまで使いこなせるかという不安があります。
コンピュータ制御のミシンが増えていますが、心配になるのはメンテナンスのこと。最近はミシンの整備ができる人も減っているということを耳にします。新しいミシンを取り入れることで、使いこなすことはもちろん整備に関しても今後も勉強をしていかなければならないと感じています。